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| 1995/12/21→1996/1/21 ベニサン・ピット 1996/1/27→2/4 新神戸オリエンタル劇場 |
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| 作◎ノエル・カワード 訳◎常田景子 演出◎宮本亜門 美術◎ルーシー・ホール 照明◎笠原俊幸 音響◎金子彰宏 ヘア&メイクアップ◎高橋功亘 社交ダンス指導◎四本信子 演出助手◎常田景子 舞台監督◎小川 亘 アーティスティック・アドバイザー (照明)◎沢田祐二 アーティスティック・アドバイザー (衣裳)◎黒須はな子 アーティスティック・アドバイザー (音響)◎高橋 巖 T.P.T.芸術監督◎デヴィッド・ルヴォー |
プレストン◎春海四方 ヘレン・サヴィル◎キムラ緑子 ポーンスフォート・クウェンティン◎ 堀越大史 クララ・ヒバート◎中島晴美 フローレンス・ランカスター◎桃井かおり トム・ヴェリアン◎千葉哲也 ニッキー・ランカスター◎山本耕史 デヴィッド・ランカスター◎中井啓輔 バンティ・マナリング◎乃森玲子 ブルース・フェアライト◎朝倉杉男 |
圧巻,母をなじる若者の情熱 母の虚飾の仮面をはぎ取り,真の母子関係の回復を迫るニッキーには,叔父との不貞をなじる若きハムレットの姿が重なる —朝日新聞 今村 修 見ごたえのある客間劇,圧倒的な桃井かおりの魅力 1924年ロンドン初演のこの客間劇が,ベニサン・ピットを田の字に区切って四方に観客をおいた劇空間と(美術のルーシー・ホールのセンスの良さ),テンポの早いせりふや動き(端切れのいい常田訳と,余白を嫌う絵筆のような宮本演出)によって,日本でも共感を呼べる現代劇の容貌をもつことになった.そこに登場する桃井かおりの魅力は圧倒的である.従来より研ぎすまされた輝きをもって,一人の女が,プライドや見栄や自信や幻想を足もとから崩されていく姿を現出させた —産経新聞 小田島雄志 音楽が巧みに使われてはいるものの,イギリス演劇の伝統を引いて,徹底したせりふ劇である.が,それがくせもので,言葉はひたすら上辺を飾り,本心を隠すことのみに費やされる.それはまるで不透明な,出口のない渦巻のようなものである. —毎日新聞 大笹吉雄 |
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| 12 | 渦巻 |