TPTフーチャーズ・プログラム
TPT THEATRE WORKSHOP


→言葉と身体を実験するワークショップ<演劇スピリッツの道場>
→俳優が戯曲と役と俳優の関係を実感できるリハーサルプロセス<創造の現場>
→メンバーが「劇」空間を手づくりし、真に生きて「観客」と出会う<劇場>

TPT THEATRE WORKSHOP

tptは1993年演劇工場TPTとしてスタートから、できるだけ高い水準をもとめ、将来に向け若い才能とともに成長することをポリシーに、毎シーズンtptフューチャーズプログラムを実施してきて、ベニサン・ピットがそのユニークな歴史にピリオドを打った‘09年その成果に読売演劇大賞芸術栄誉賞が授賞されました。私たちは今、変化の時を生きています。政治弾圧やテロの脅威が至る所に潜む時代です。愛と寛容を叫ぶ声、それは人間の不屈の精神力の証明。演劇はこの叫び声はエネルギーを与え、意味を吹き込むことのできる力があります。今、新しい世代の俳優が不可欠です。若く情熱あふれるアーティストと共に変化・寛容・自由・愛を求めて声を響かせます。…手後れになってしまわないように。TPT THEATRE WORKSHOP リスタートします。

TPT THEATRE WORKSHOP-2016夏・秋
<HOME> 隅田川左岸 black A

6月23日〜30日
スリンドベリ・プロジェクト
『令嬢ジュリー』 『債鬼たち』
夏至祭の夜、迸る愛と生命の激しいリズム。
剥き出される男と女の情熱

7月〜8月トニー・クシュナー『Angels in America』Ⅰ部ミレニアム・Ⅱ部ペレストロイカ世界が遠吠えしている… シュールなまでの現実とファンタジー、家族と国家、神話と歴史、ギリギリのストーリーをライトなテンポでわたり歩く登場人物は今の日本の我々が直面する「明日」の預言者かもしれない

9月アントン・チェーホフ
『かもめ喜劇4幕』時代の巨大な歯車が軋む。
”新しい悩みで,古い悩みを吹っ飛ばそう。
とにかく変わらなくっちゃ…。

ワークショップ→リハーサル
<演劇スピリッツの道場>
<創造の現場>
6月
『令嬢ジュリー』『債鬼たち』
『Angels in America』1部・2部
7月
『Angels in America』1部・2部
8月
『かもめ喜劇4幕』
9月
ロルカ『血の婚礼』
ハロルド・ピンター『背信』『恋人』
10月
アーサー・ミラー
ベルトルト・ブレヒト

 
 

TPT THEATRE WORKSHOP-2016シーズンメンバー募集!

1シーズンを通して、ともに活動する ”ゆるやかな劇団”メンバーを募集しています。
コンセプト、メンバーフィ、スケジュールなどなど、 随時インタヴューを受け付けています。
メール boss@tpt.co.jp 宛でアポイントを取って下さい。何なりとすぐにお応えさせていただきます。

tpt シアタープロジェクト・東京
芸術監督 門井 均